株式会社ケイ・ステージ〈K-STAGE〉 何生館、ぎをんFINLANDIABAR、Tha Common One Bar Kyoto、Bar The Northern Lights、Turquois Barの運営。 清水寺青龍会関連商品の企画製造
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お知らせ |
全店舗共に2023年12月30日(土)から2024年1月4日(木)まで冬期休暇とさせていただきます。 |
創立 2002年1月8日 株式会社ケイ・ステージは、宇野原貴夫、坂田文保と藤田忠の3名の同窓生が、清水寺の青龍会祭事関連記念品を開発、製造し、清水寺門前会様を通してこれらの記念品を販売させていただいたことが創業の発端です。 2003年8月からは、国内、海外からのご参拝者に清水寺縁起、歴史、またご本尊十一面千手観音様の教えをはじめとする一寺一宗、北法相宗の教義などをお知りいただき、またご理解いただくために「清水寺公認ガイド」制度を立ち上げさせていただきました。これに伴い、清水寺発祥の地でもある音羽の瀧において、また清水寺のご本尊の観音様とご参拝者のご縁をつなぐための「清水甘露椀」のお取り次ぎを開始致しました。2002年11月からは、京都の祇園町で、坂田が所有し、1982年来、経営して参りました「ぎをんFINLANDIABAR」の経営権を引き継ぎ、今日に至っております。 さらに2010年8月には、宇野原が、相続をいたしまして、親族を代表し管理致します京都祇園新橋の伝統的日本家屋を弊社が借受け、弓馬術礼法小笠原流様のご指導を賜って「武家文化と公家文化の融合」発信基地としての「何生館」の運営を開始致しました。ここには、The Common One Bar, Kyotoも併設し営業させていただいております。さらに2013年8月28日には京都市の中心街「花遊小路」の要に第3番目のBar The Northern Lights. 第4番目のThe Northern Lights Corner、 2016年6月14日より第5番目のTurQuois Bar 2を開業し、2017年3月に「Turquoise Bar」としてリニューアルして営業いたしております。 |
清水寺公式ホームページはこちら |
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清水寺においては2000年来、青龍講が「青龍会」を執り行っています。 清水寺は京都において東山山系にあり、これは「青龍」の地です。清水寺発祥の地音羽の瀧には、溢れ出る清水を飲むために観音様の化身である龍が毎夜飛来してきます。奥の院回廊南軒下にある祠には夜叉神が祀られています。夜叉神は青龍の地、そしてご本尊、さらに京都の町、人々を守っています。人々の悪縁を絶ち、芳縁を結ぶ神でもあります。 2000年は清水寺ご本尊ご開張の行われた年。この年を記念し、青龍の地である音羽の瀧の故事、また夜叉神への畏怖に因み、人々の安寧を願う青龍会が結成されました。観音様の化身である青龍の開眼法要が執り行われました。 株式会社ケイ・ステージは青龍会祭事にちなむ関連記念品を企画、製造し、青龍会を執り行われる門前会様を通して、通年販売させていただいています。 ご参考までに、青龍会行道日 3月15日、4月3日 9月15日 午後2時より |
清水寺は一寺一宗である北法相宗です。檀家さんを持たず、東山山系青龍の地で麓に住む人々は言うに及ばず、世界中の人々の安寧を願っています。 ご本尊は、十一面千手観音様、十一のお顔で衆生の願いごとを聞かれ、千の手で成就させようとされておられます。 清水寺のご参拝客は年間400万人とも言われています。 内外からの参拝客に、清水寺の縁起、歴史、ご本尊様の教え、北法相宗の教義をご理解いただき、ご本尊とのご縁を持ち帰っていただこうと、外国語でも対応出来るガイドチームを、ケイ・ステージは2003年に立ち上げました。 毎日、2~4名の公認ガイドが、参拝客のご案内をしておりました。ガイドは、清水寺発祥の地、音羽の瀧に配置されておりました。 ここでは、日本十大名水のひとつともされる音羽の瀧の「お水」の取水をお手伝いし、夜毎、青龍に変身されて音羽の瀧に飛来される観音様とのご縁を結ぶ「清水寺甘露椀」のお取り次ぎも担当しておりました。2013年、10年の節目を迎えたこともございまして、清水寺さまのお許しを得まして一旦、休止させていただいてます。 |
1982年創業、2024年には開業43年目を迎える京都祇園町にあるバーです。 |
ケイ・ステージ取締役のひとりである宇野原貴夫が、親族を代表して管理いたしております建築以来百数十年経つ日本家屋を改装し、京都文化発信の基地とすべく2010年8月に開館させていただいたのが何生館です。何生館は京都祇園白川の風情ある町並みにあり、お庭やお茶室も備えた数寄屋造り風の「町家」です。 |
何生館に通じる水の打たれた瀟洒で趣きある路地をくぐり抜け、中庭左手にお茶室を観ながら正面の玄関を開けて、左手に進みます。廊下の奥に、伝統的日本家屋とは想いもよらぬ空間が待ち受けています。 The Common One Bar, Kyotoを2010年8月23日に開業致しました。京都は、進取の気風に富む町。日本最初の市電が走り、琵琶湖の水はインクライン(取水軌道)、疎水で取水していました。伝統は守るだけではなく、常に新たなものへの挑戦の基盤となる、これが京都です。世界最古の皇室が1200年の永きにわたりお住まいになり、伝統と文化を誇る一方で、常に新しいもの求め続ける気風は他に例を見ない秀逸な町であると自負しています。小間物商 宇野原家の伝統を受け継ぎ、これを京都文化発祥の地として「何生館」を立ち上げ、その一角にバーを開業いたしました。ぎをん FINLANDIA BARの40年に及ぶ伝統とノウハウを伝承し、何生館文化、背景、景色と融合した趣きのあるバーとしての営業をめざしております。 なお、The Common One Bar. Kyoto の由来は、小間物商「うのはら」の創業者が「常一」さんであったことから、常一さんに敬意を表し、「常」=COMMON、「一」=ONEと命名致しました。 尚、弊社株式会社ケイ・ステージの代表取締役 世古昌弘は関西バーテンダー界のリーダーのひとりでもございます。ケイ・ステージのバー四店舗の経営戦略も担当しております。 |
ぎをん新橋の凛とした佇まいに「何かが生まれる館」という 思いで2010年8月に始めさせていただいた「何生館」、その一角の 「The Common One Bar, Kyoto」と同じ空間に、この度 昼営業 の新業態「CLASSIC TEA & COCKTAILS ぎをん新橋 何生庵」を2021年 11月10日に開店いたしました。陽光の差し込む「何生庵」にて CLASSIC TEA /厳選の木津川産の抹茶を点てCOCKTAILS / カクテルやノンアルコールカクテルをお作りいたします。 店長は当社に長年在籍致しております大城友典がつとめさせていただきます。 |
昔ながらの京都の「繁華街」、四条通りと新京極を結ぶ路地「花遊小路」に明治37年創業を誇るうなぎ屋さん「江戸川」が店舗改装を機に「ハレの日花遊小路」という町屋風飲食ビルを建てられました。ご縁があり、花遊小路の要に面する建物入り口の角の1階と2階を弊社が借り受けております。 |
京都の夏の風物詩にもなっている、鴨川の納涼床。5月になると料理屋さんが床を出され、東山の景色を眺めながら、鴨川のせせらぎを聴く鴨川堤は癒しの空間となっています。この様な一角木屋町四条下がるに2016年6月にご縁をいただき「TurQuois Bar 2」(ターコイズ バー セカンド)を開業いたしましたが、2017年3月に「Turquoise Bar」としてリニューアルオープンいたしました。海外からのお客様にも対応させていただけるメンバーを中心に夕方4時からオープンしております。高瀬川の散策時や、お食事前のバータイムとご気軽にご利用ください。春には高瀬川の桜が本当にきれいな場所でございます。初夏にはちらほらと蛍を観ることも出来ます。「ぎをん FINLANDIA BAR」「The Common One Bar, Kyoto」と同様のサービス、おもてなしをさせていただきます。16時から24時までの営業でございます。 |
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